平成21年度九大薬友会 評議員会議事録

 

【日 時】  平成21530日(土)1230分より1430分まで

【場 所】  九州大学薬学部 会議室(中央棟2階)

【出席者】  評議員定数:役員16名;クラス評議員63名(重複4名)の合計75名.

          出席者数24名,委任状26名.

   役 員:樋口 駿会長,星野 修副会長、樋口隆一監事, 野田百美前庶務理事、阿部義人庶務幹事、廣田豪会計理事.

   支部長:秋田弘幸(関東支部),尾崎 通(関西支部,永繁昌二支部長代理),有村勝男(鹿児島支部),菅田哲治(大分支部,赤嶺支部長代理),

   米澤和明(福岡支部,野田浩司支部長代理)、野原稔弘(熊本支部).

   クラス評議員:久恒和仁、岩崎正武、三橋國英,占部美子,関 千秋,古賀信幸,小野容子,森元 聡,島添隆雄、麻生真理子,大庭義史,

   棚橋政人.(順不同敬称略).  

 

         会議に先立ち,樋口 駿会長より九大薬友会会則第19条1項の評議員会の定足数について説明があり,評議員会が成立したことが述べられた.

          また、同条2項に基づき本会の議長は会長であることが説明された.

 

【報告事項】

   1.平成20年度事業報告

      資料2に基づき報告がなされた.

   2.九大薬友会名誉会員のご逝去の報告

       九大薬友会名誉会員である小栗一太先生のご逝去の報告がなされ、出席者全員で黙祷を捧げた。

   3.各支部の活動状況の報告

       関東支部,関西支部,鹿児島支部,大分支部,福岡支部、熊本支部の活動状況報告,並びに今年度           の活動計画について報告がなされた.

    

 

【議 題】

   1.役員の改選

     平成20年度の役員,支部長,評議員について資料4,5に基づき説明がなされ承認された.また副     会長に岩崎正武氏が推薦され、承認された。

. 平成20年度九大薬友会会計報告

平成20年度の会計報告がなされた(資料6).

薬友会名簿発刊費は来年に繰り越される旨の説明が行われ、承認された。

樋口隆一 監事より監査の結果,問題ないことが報告され,平成19年度会計報告が承認された.

   3.平成21年度九大薬友会事業計画(案)

資料7に基づき,平成21年度九大薬友会事業計画案が説明され,計画が原案のとおり認められた.

   4.平成21年度九大薬友会予算(案)

平成21年度予算案(資料8)の説明が行われ、前年度分の薬友会名簿発刊費が今年度に持ち越されたことの説明の後、認められた.

なお、薬友会名簿発刊費の細目関しては、議事録に記載することが、承認された。

5.特別会員の推薦

  正山征洋前教授(現長崎国際大学教授)の推薦が行われた。

    6.九州大学百周年について  

九州大学百周年および九州大学同窓会連合会について、それぞれ樋口 駿会長から資料(資料10、封筒にて配布)により説明がなされた。

   7.名簿作成と薬友会収支について

樋口 駿会長より今後薬友会の収入の増加が認められない時には、3年後の名簿発刊の際に繰越金がなくなり、赤字になることが報告された(資料11)。また、薬友会に入会者の各回生の薬友会費の納入状況が紹介され(資料12)ここ20年来の卒業生の納入者が少ないことが報告された。また、大学院からの入学者の入会が少ないことから、大学院入学式の時に薬友会の入会勧誘をしてはどうかという意見があった。

8.その他

久恒和仁評議員から、九大薬学部文化祭(現堅粕祭)の内容をもっと充実させるべきだとの意見があった。具体的には、近隣の高校生、中学生との交流を行い、優秀な人材確保を行うべきであること、またその開催には同窓会(薬友会)が寄付を集めサポートを行うべきであるとの意見が述べられた。またそのような催し物の連絡には九大卒業者に利用できる全配信メールが有用ではないかとの意見があった。

  

以上